PEARL RIVETS

2010年に発表した Pearl rivets はその名の通り、耳たぶにパールのリベットを打ったかのような着用姿となるピアス。片耳でつけることでも満足できるボリューム感とその新しさは、back クラスプに光を当てたデザインの先駆けとして日本のみならず、海外でも MAYU が認知されるきっかけとなりました。今ではブランドを代表するアイコニックなアイテムとなっています。

Prism

天然石を通して映り込む光が分散し、反射し、輝く。
その石が持つ意味を感じながら、自分に寄り添う一つを選ぶ楽しみを。

Still Life

シンプルな記号でもあるハート
引かれるラインしだいで様々な表情をみせる
光があたり、陰になり、反射する
シンプルなこの形が、多様な個性を見せていく
今だから引けるラインで描いたMAYUのハートです。

SWING BLINK

たくさんの色が瞬きながらスウィングし、光のラインを描き出します。

インスピレーションは1930年代。

光の粒を肌に纏い、動くたびに揺れ動き、ラインが描き出される楽しさを表現したこのシリーズ。
ダイヤ、ルビー、サファイヤ、エメラルドの4大宝石のコンサバティブなイメージと、ベーシックな宝飾デザインを、MAYUらしいアレンジで“今”の雰囲気に。

TURN TO -HERITAGE-

受け継がれてきたデザイン。MAYUらしい視点から、その“向き”を変える。
シンプルなデザインでありつつ、どこかMAYUらしいギミックが効いたアイテムは、これまでのMAYUのコレクションとも響きあい、新たなコーディネートを提案します。

Perspective

風景が変わる、日常に溶け込む。
無駄をそぎ落としたオブジェのようなピアスで日常がアートになる。
たった一つでも存在感を放つこのピアスは、
意外なほどにあらゆるテイストのファッションと響き合い輝きます。

Rewind

MAYUの今とこれからをつなぐコレクション。
10年間のアーカイヴより、「Chain Rule」を今の時代の雰囲気に再解釈。
フリンジに使われているチェーンはより繊細に、ネックレスは白いT-shirtsに似合うものとして、超ベーシックの代表である、ヘインズのラウンドネック、Vネックからシルエットを取っています。

Rhyme 2017FW new

“Rhyme”や“Rhyming ward”から“韻を踏む”と言うキーワードに焦点を当てたコレクション。二つの類似するかたちが重なりあうことにより、リズムが生まれ、新たなスタイル が紡ぎ出されます。
Hip-hop が生まれてくる 1970's。そのファッションを“今”というフィルターを通して見たとき、変化の中で生きる“賢く、芯が通り、しなやかに美しくある女性”をモデルとしました。

Composition

華奢でシャープなライン、存在感のあるナチュラルストーン、洗礼されたゴールド。シンプルな形が、それぞれの空間に置かれたとき、新しいリズムが生まれる。色が動き出し、空間がリズムを奏でる。
二十世紀を代表するアーティストの一人、Wassily Kandinsky。多才な彼の代表作の一つとして知られる「CompositionVIII」の世界をモチーフにしたコレクション。作品の中に広がる世界を見た瞬間に、まるで、色が動き出し、リズムが聞こえはじめてくるような感覚を、ジュエリーとして身にまとうとしたら。

a-line

指先で空にラインを描くように、空間に描かれた“一本の線”が織りなす、新たな形を身につけるコレクション、a-line(アライン)。描かれた美しい曲線と直線をミックスしたラインで、奥行きと動きのあるシャープなスタイルに。均衡が取れた“一瞬”を切り取ったデザインです。

kaleido

様々に個性とパワーを秘めた石たちが、その魅力をより引き出すカットを施され、一つのピアスのキャッチとして活かされるコレクション。たくさん集められ、置かれた様子はまるで Kaleido Scope(万華鏡)を覗いたかのような、ワクワクする気持ちを連想させます。

DRAW THE LINE

研磨職人の手によって石が組み合わされ、一つのピースの中に美しい線が引かれる。
その存在感は、身につけた人それぞれに、これまでにはない特別な感覚をもたらしてくれます。
天然石の希少性をより高める、趣向を凝らしたデザインと精巧な作りは、石の中に新しい世 界を広げ、世の中に一つだけのピースを作ります。

Starless star

漆黒の闇に光る一点の星。その光は瞬く間に無数にきらめく星となる。そんな星々を、空からとって大切に身につけてみる楽しみを。毎年ホリデイシーズンに少しずつ仲間が増えていく、人気のコレクションです。

Changing channels

幼いころ母からもらったパールの指輪。それは母も若いころ、彼女の母からもらった指輪。 トラディショナルなその指輪は、よく言えばノスタルジック。ともすれば、少し古臭くも感じさせてしまうものですが、多くのモダンで素晴らしいデザインに触れるこの仕事についてもなお、なぜかいつも好きで好きでしょうがないものでした。受け継がれた思い出に、様々な愛情をこめて、この指輪がまとう時代の感覚を変えてみたい気持ちを表現。まるでテレビのチャンネルを変えるかのように。

In Ur EYES

スパークリングウォーターのように、混じりけの無い水に一つの気泡が生まれる、息をのむような、最高に美しい“瞬間”をいつまでも身につけていたい。そんな気持ちから生まれたコレクションです。精巧なカットが施された石、ちいさなパール。それぞれを透明度のある美しいアクリル樹脂の中に置くことで、あらゆる角度から、美しいその“瞬間”を覗けます。